こんにちは！
今回は石井一久GM兼監督の補強第2弾としてルスネイカスティーヨ外野手の獲得を楽天が発表しました。
石井GM兼監督のコメントや過去の成績などについて調べてみました。
ルスネイ・カスティーヨ選手の基本情報
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ルスネイ・カスティーヨ・ペラサ
Rusney Castillo Peraza国籍
（ドミニカ共和国に亡命）
出身地
キューバ
シエゴ・デ・アビラ州シエゴ・デ・アビラ
生年月日
1987年7月9日
身長
約172.7 cm
体重
約84.4 kg投球・打席
右投右打
ポジション
外野手
プロ入り
2014年 アマチュア・フリーエージェントとしてボストン・レッドソックスと契約
初出場
2014年9月17日 ピッツバーグ・パイレーツ戦
経歴
ティグレス・デ・シエゴ・デ・アビラ
ボストン・レッドソックス (2014 – 2016)過去にキューバから亡命をしてきている経験があります。
キューバ時代には
2008-2009シーズンの国内リーグデビュー以降、4シーズン連続で打率3割を記録しています。
2010-2011シーズンには29盗塁で盗塁王を獲得。
2011年10月に第39回IBAFワールドカップのキューバ代表に選出もされています。
2012年11月に、第26回ハーレムベースボールウィークのキューバ代表で来日もしています。
ルスネイ・カスティーヨ選手の結婚？妻、子供は？
ルスネイカスティーヨ選手の結婚の情報は今のところありませんでした。
過去にもらっていた年俸や、年齢を考えると情報がないだけで結婚をしているかも知れませんね。
もし情報が出たら追加していきます。
ルスネイ・カスティーヨ選手と贅沢税
2014年の8月にメジャーのレッドソックスと総年俸7250万ドルで7年契約という大型の契約を結びました。
しかし2016年以降はメジャーでの出場はありませんでした。
その理由とされているのはこちら
「いや、チャンスに恵まれなかった理由は怪我ではありません。贅沢税のせいですよ。レッドソックスは連続してMLBの定めた総年俸額のラインを超えているので、彼をメジャーリーガー登録の40人枠に入れたら課徴金が増えてしまいます。15年以降は控え外野手だったので、課徴金を押さえ込むため、40人枠から外し、マイナーから昇格させなかったんです」
メジャーでは球団側が選手に支払う年俸総額が一定額を超えた場合に超過分対して課徴金を課す贅沢税が導入されています。
目的としては年俸の高騰を抑制して戦力の均衡を図れるという事みたいですね。
対象はチームのロースター枠40人の中に入っている選手に支払う年俸額になっています。
その中でルスネイカスティーヨ選手は1年間の年俸で言うと10億円以上になります。
ルスネイカスティーヨ選手は14年、15年と結果が出せませんでした。
その結果を踏まえてマイナーに塩漬けさせておくことで贅沢税を支払うリスクを避けたんじゃないかとされていることが理由です。
ルスネイ・カスティー選手の成績
メジャー通算成績（2014年〜16年）
| 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
| 99 | 317 | 83 | 7 | 35 | 18 | .262 |
マイナー通算成績（2015〜2019年）
| 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 打率 |
| 467 | 1832 | 536 | 42 | 217 | 125 | .293 |
マイナーでは通算打率も3割近く打っています。
数字からみるとフォアボールがとても少ないですね。
おそらく選球眼が、悪いのか積極的に打っていくのだと思います。
10億円はもらいすぎだと思いますが、メジャーに昇格をしてもおかしくない成績ですよね。
贅沢税の対策たらいうのもあながち間違いではなさそうですね。
ルスネイ・カスティーヨ選手の背番号と契約金は？
ルスネイ・カスティーヨ選手の推定年俸は約6825万円となっています。
背番号は12番を予定しているようです。
マイナーとはいえ、10億円の年俸をもらっていましたが金額面でかなり下がっていますよね。
そうなるとルスネイカスティーヨの思いとしては前線で活躍したいという思いを抱いているのだと思います。
想像ではありますが胸が熱くなりますね。
石井一久GM兼監督のルスネイ・カスティーヨ選手のコメントは？
石井一久GM兼監督は以下のようにコメントをしています。
「カスティーヨ選手は、中距離打者と認識しています。長打も打てる能力はありますが、そこに依存しすぎず、チャンスメーカーとポイントゲッターとしての役割・存在感を期待しています。現在、新規入国停止でキャンプには間に合わない可能性が高いですが、来日できた時には、球団全体で彼らが早くプレーできるようにしっかりサポートしていきます」
コロナ禍ということもあり、入国ができない部分も含めて配慮のあるコメントですよね。
中距離打者ということで、今日は３番、６番、７番当たりの打順構成で考えているんでしょうかね？
起用方法も含めて気になりますね。
最後に
石井一久GM兼監督の補強第二弾が決まりましたね。
現役時代宇宙人と呼ばれた石井一久GM兼監督はどんな手腕を振るうのか本当に楽しみです。
メジャー経験も豊富な石井一久GM兼監督ならではの贅沢税の影響を受けていた選手の獲得というのは今後何かのキーポイントにらなるかもしれませんね。
以上ルスネイカスティーヨ選手についてでした。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
