今回はヤクルトスワローズの2018年ドラフト2巡目指名の中山翔太選手(背番号8番)について書いていきたいと思います。
画像提供元東京ヤクルト球団ホームページより
プロフィール
生年月日: 1996年9月22日
身長/体重: 185cm/95kg
血液型 :A
出身地 :大阪
投打 :右投げ右打ち
ドラフト年 :2018年(2巡目)
プロ通算年: 2年
経歴: 履正社高-法大-ヤクルト
履正社高校卒業の中山選手は山田哲人選手の後輩になります。
年齢は4歳離れているので、在学期間は被っていませんが、同じチームに母校が一緒のトップ選手がいるのは中山選手にとって心強いと思います。
また、西浦直亨選手も5つ違いの法政大学の先輩となっているので中山選手としてはとても良い環境なのではないかなと思います。
バッターボックスで雰囲気がすごい
ルーキーイヤーの2019年は代打でプロ初打席初安打をマーク。
35試合の出場でしたが、打率.289、5本塁打と対応力の高さを出しました。
体型がとてつもなく大きいので、威圧感は23歳と思えない風格です。
清原和博選手や中田翔選手を彷彿させるような風貌です。
燕のキンニ君
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入団当初からウエイトトレーニングでプロ野球選手とは思えない首の太さ!!
インスタグラムで描かれている絵の首の太さは、えげつないです。
中山選手自身の趣味は筋力トレーニングという点、持ち前はパワーというところからきんに君の所以!
移籍をしてしまいましたが、バレンティン選手とパワー勝負をしたいと熱望していました。
月間代打ホームラン記録
月間代打3発球団記録に中山選手が76年の大杉勝男選手に並びました。
まだ二週間あるので若きスラッガーが新記録を更新することに期待です。
9月22日が誕生日なので、中村選手が持っていたらその付近に注目ですね!
恵まれた先輩達と元日合宿!
元日に渡米し、青木選手、村上選手らと米ロサンゼルス合同自主トレに初参加。
高橋尚成氏とも対面し、本場のトレーニングや野球に対する考え方など得たもの勉強!
2020年シーズンも青木選手のファイティングスピリットはずば抜けて目立っています!
2年目のシーズン前にメジャーで活躍した選手と自主トレができるのはとても贅沢な環境と言えますよね!
早期結果もそうですけど、青木選手の期待に応える働きを期待してしまいます。
2000年以降歴代背番号8番
佐藤真一
武内 晋一
ヤクルトの背番号8番といえば、かつての主砲の広沢克己選手がつけていた背番号になっています。
中山選手を広沢克己選手を意識してつけたようですね。
広沢選手のように活躍できるように願っています。
中山翔太選手へ
まだシーズン2年目ではありますが、バッターボックスに入っている時は歴代の主砲の風格があります。
スイングスピードや打球スピードもとてつもないものを持っているので、将来的に村上選手と主砲対決というのも見られるのではないかなと思っています。
ヤクルトの生え抜きの選手が活躍するのはとても嬉しいことです。
怪我に気をつけてホームランを量産してください!
未来のホームラン王を期待しています。