今回はヤクルトスワローズの背番号13の中尾輝(ナカオヒカル)選手について書いていきます。
プロフィール
生年月日: 1994年9月14日
身長/体重 :180cm/83kg
血液型 :B
出身地 :愛知
投打: 左投げ左打ち
ドラフト年(順位): 2016年(4位)
経歴: 杜若高-名古屋経大-ヤクルト
サウスポーながら150キロを超えるストレートを、武器とする本格派左腕!
制球力に少し難がありますが、2018には中継ぎの主軸として54試合登板をしています。
奪三振率
奪三振とは?
奪三振率の計算方法は、奪三振率= 奪三振 × 9 ÷ 投球回数
三振の数だけで比較すると、投球機会の多い投手ほど有利になってしまうため、9イニングあたりの数値で比較しています。
2018年には54試合の登板で7勝3敗、奪三振率も9.33を誇り、チーム2位の原動力になった。2019年は12試合の登板で防御率8.36だったものの奪三振率は11.57。
1イニングに毎回1個の三振を取っても9.00なので平均して1イニングにひとつ以上は三振を取るという計算ですね。
三振を取れるピッチャーはやはり魅力的です。
居酒屋団
自分の親の居酒屋『団』が5周年迎えました。
これからも宜しくお願い致します。#ヤクルト#中尾輝#名古屋 https://t.co/3JOONz4ZrB
— 中尾輝 (@hikarunakao914) February 23, 2018
中尾選手のお母様が経営をしている居酒屋団!
愛知県でヤクルトファンが集う場所としても賑わっているようですね。
また名古屋以外の地域から遠征で駆けつけるファンも多いみたいで、そこに訪れたファンたちが一言コメントを残しているノートがあります。
そのノート名は『つばくろうのーと。』となっています。
ファンとの交流も含めたノートで最初から読み直すのも面白いかも知れません。
なんでも書いていいと言うことですので内容がとても気になります。
画像提供元ベースボールゲートより
https://baseballgate.jp/
結婚
今年も沢山のご声援
ありがとうございました‼︎2020年も宜しくお願いします😊 pic.twitter.com/0VaLs0GsYe
— 中尾輝 (@hikarunakao914) December 31, 2019
中尾選手は2019年の1月に結婚しています。
結婚相手は、名古屋経大時代からお付き合いをしている一般女性の方と約3年間の交際を経て結婚しています。
プロ野球選手になる前からのお付き合いという事でとても好感が持てますよね。
中尾選手といえば大学4年間で急成長をし、ドラフト指名されました。
球だいごくに入学時には131キロでしたが、大学時代には151キロを記録しています。
4年間で20キロ上がるというのは驚愕です。
奥様の支えがあっての成長かも知れませんね。
末長くお幸せなっていただきたいです。
2000年以降の歴代背番号13
加藤 博人
寺村 友和
佐藤 賢
太田 祐哉
川島 慶三
ペレス
背番号13番といえば加藤博人選手ですかね!
ヤクルト黄金時代を支えた中継ぎ投手です。
ドラフト外での入団で活躍しました!
カーブがとてもつない武器でした。
中尾輝選手へ
ヤクルトの本格派左腕といえば石井一久選手や高井雄平選手が出てきますが、2人ともコントロールになんがありました。
現在中尾投手も少しコントロールに難がありますが、大学時代なら成長力を感じれば、必ず活躍してくれると信じています。