こんにちは!
今回はヤクルトファンには来シーズンが楽しみなニュースが入ってきたので書いていきたいと思います。
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今回は伊藤智仁氏が11月12日に東北楽天ゴールデンイーグルス一軍投手チーフコーチが退団をしたことがわかりました。
その最中にヤクルトが伊藤智仁氏へ水面下でアプローチをしていたようです。
その経過もあり11月25日にヤクルトに一軍投手コーチとして契約がされたようです。
伊藤智仁氏って、、、?
伊藤智仁選手と野村克也監督との動画
伊藤智仁さんの選手時代は、名将・野村克也さんが監督を務めていました。
1992年のドラフト会議では、首脳陣が松井秀喜さんを1位指名する予定だったものを、野村克也さんがスカウト陣と言い合いの末、伊藤智仁選手を獲得したという話しがあります。
それだけ、当時から野村監督は伊藤智仁さんを評価していたと感じています。
しかし、活躍をしたのは1年間のみとなっています。
2年目以降は怪我に苦しんでいました。
その怪我の原因は野村監督自身は起用方法を悔いていたようです。
伊藤智仁さんの引退試合
伊藤智仁さんの実質の引退試合は2003年10月25日の、埼玉・戸田であったコスモスリーグ、ヤクルト―巨人
伊藤は打者3人に対し、計17球を投じた。直球の最速は109キロ。
直角に曲がると言われたスライダーは、カーブと見分けがつかなくなっていた。
この試合の4日後に伊藤智仁さんは引退を表明しております。
自分の姿も信じられなかったかもしれませんね。
現実を受け入れる事は容易でなかったと思います。
伊藤智仁の得意球種の高速スライダー
伊藤智仁さんが本格的にスライダーを投げ始めたのは社会人野球(三菱自動車京都)3年目の91年でした。
ブルペンで隣になった永田晋一さんという先輩に何げなく「どうやってスライダーを投げているんですか?」と聞いて、握りと投げるときのイメージを教わったのが、きっかけのようです。
最初のボールを投げたときから「あっ、使えるな」と感じたそうです。
今でも歴代のスライダー日本一と言われる伊藤智仁さんのスライダーは「伝説のスライダー」や「伊藤智仁の伝説」と言われるまでのものでした。
そのスライダーがプロ入りまであまり期間のない中での習得だったので驚きです。
伊藤智仁選手の略歴と成績
92年ドラフト1位でヤクルト入団。
93年に4完封を含む7勝、防御率0・91で新人王受賞。
通算成績は127試合で37勝27敗25S、防御率2・31。
03年の引退後はヤクルトでコーチ、BC富山で監督を務め2019年からは楽天で1軍投手チーフコーチをしていました。
伊藤智仁特集!怒り新党
2012年に新三大〇〇調査として伊藤智仁選手の特集を組まれています。
視聴者リクエストスポーツ部門第一位としてノミネート。
「悲運のエース伊藤智仁の記録より記憶に残る投球」でした。
今尚語り継がれる鮮烈なピッチング
そして度重なる怪我
最後のマウンドやプロを相手に剛速球と魔球を武器に三振を奪った怪物ピッチャーが肩を壊して二軍戦で最後を迎えて野球界を去るというものでした。
当時は神回として扱われ少し話題を集めましたが、ヤクルトファンとしては涙無くして見れないものとなっています。
マツコ&有吉の怒り新党
Angry new Party
出演者
マツコ・デラックス
有吉弘行
夏目三久
青山愛(テレビ朝日アナウンサー)ナレーター
塙宣之(ナイツ)
オープニングテレビ朝日
放送期間
2011年4月6日 – 9月28日放送時間
水曜日 1:21 – 1:51(火曜深夜)放送分
30分放送期間
2011年10月5日 – 2017年3月29日放送時間
水曜日 23:15 – 翌0:15放送分
60分
伊藤智仁 パワプロ
パワプロ2020 伊藤 智仁の選手能力では??
パワプロ2020 伊藤 智仁の基本情報 †適正 先発 抑え
投打 右投右打伊藤 智仁の基礎能力 †
球速 154
コントロール B 70
スタミナ C 62
球種
ストレート
フォーク 2
カーブ 2
高速スライダー 7
伊藤 智仁の特殊能力 †
特殊能力
ケガしにくさF キレ〇 逃げ球
奪三振 リリース〇 球速安定
高速スライダーが最大値になっています。
怪我しにくさがF評価というも、、、
全盛期の能力値で評価が反映されているのもとても嬉しいです。
最後に
マツコと有吉の怒り新党でも言われていましたが、記録より記憶に残る選手だったと思います。
ほぼ初年度しか活躍はしていませんでしたが、多くの人の心や記憶に残っていると思います。
ヤクルトの黄金時代を支えた高津監督と伊藤智仁さんとの今後も気になります。
自身も怪我に悩まされた経験があるため、選手の育成や指導も変化があると思います。
2021年は変化のシーズンならといいなと思います。
以上、伊藤智仁氏についてでてした。
最後までお読みいただきありがとうございます!